2009年10月16日

単純にすごいし

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今年は新潟で、米作りのお手伝いしてました。米は、どのように植えて育て、育ち具合を見極め、刈り取り、乾燥し、精米して食っているのか。米がどんな風に育つのか、33にしてやっとある程度知りました。一升瓶で突いて精米したりしたから、逆に精米機ってどんな仕組みになってるのか気になった。どんな仕組みで、この面倒な作業を省略できているのか。順番逆です。米の作り方を知ってはじめて日本人だなんて言う人もいるけど、確かにそうかもしれない。水田は日本の宝、米づくりは日本の技術の結晶だから。

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田舎の人々は、自分の周りに起こっている出来事の、理由や仕組みをたいていの場合きちんと知っている。こうなってるから、こうなる。こうしたから、こうなった。今は会社勤めの人も増え少しずつ失われつつあるけど、基本田舎の人は食べる分の食料をつくり、自分で調理・保存し、大工仕事、家屋や機械の修理が出来る。植物や土の知識があり、季節の移り変わりに応じて自然を利用し、克服できる。・・・スーパーマン?都市部に住みネットに浸ることで何でも出来そな錯覚に陥いったりするけど、その実生きるためのホントのワザは、面白いように無くなっちゃった。だからもっと教えて、田舎のスーパーマンたち!
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2009年09月28日

悲しい色やね

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声を枯らしてレスラーの名を叫ぶ。治りかけの口唇ヘルペスがピリリと裂ける、血が流れる、痛い。団体の垣根を越えて、膝の悪いプロレスリングマスターがやってきた。腎臓を一つ失った鉄人と歴史的なロックアップ。また叫ぶ。唇が裂ける。団体の行方を握る若者が、三沢に最後の技を放った男を力で退ける。万雷の三沢コール。泣けてくる。叫ぶ。どうです、気持ち悪いでしょう?

プロレスは、プロレスラーは、胡散臭さい、見っとも無い、ダサい。無駄に熱い。血も出たりする。何という時代への逆行!おしゃれアンドクールの対極!しかし、誰が何と言おうと、最高に格好良い!!何という矛盾なの?何という不可思議さなの?深い。深すぎる。うわべに隠された本質を知る。知った上で楽しむ。批判であろうと受け止め、他者との違いを理解する。少なくとも理解してから、同意か否か決定する。尊重する(これはまだなかなか出来ないけど)。プロレスという人生の大師匠は、これからも色んな大事なことを教えてくれるはず。プロレスラー三沢光晴は、僕をプロレスというすげージャンルに、より深く導いてくれた人。アリガト、そしてサヨナラ。昨日武道館に追悼興行を見に行っておいて、本当に良かったと思います。しかしエメラルドグリーンは、元々好きな色だったのに、これからは少し悲しい色。たぶん、しばらくは。

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2009年09月07日

切ない切ない

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蒲郡に帰ってる間、「切ない」って言葉を少なくとも千回は吐きます。駅前ビル地下の、どうしようもなく寂れていく小さな飲み屋の集合体。83歳のばあちゃんが、40年近く一人で開いている小料理屋は、ビールを冷蔵庫から勝手に取って、お会計は自己申告のシステム。「今日は魚市場が休みだから、昨日の魚しか無くてね。節々痛いし、お客さんにいろいろ手伝ってもらってやってます。」しかし三河湾の蛸は旨かった。常連客っぽい男性客は、散々悪態をついて愛人らしき女性にたしなめられながらも、最後はママさんの健康を気遣う言葉を残して帰っていきました。

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喫茶店も、飲み屋も軒並み店をたたみ、この界隈の記憶を知る人も減りました。駅前の建物はほぼ全て取り壊され、駐車場だらけになり、どこにでもある高層マンションが建ちました。蒲郡駅前の地下街は、小さい頃絵画教室に通う際の近道で、弟とくだらない遊びをしながらよく通りました。今思えば少し危険な場所だったかもしれないけど、おっさんになって来てみれば、やはり特別な思いと、こうした場所の魅力を感じられるようになった自分に気づきます。この世の全てが、突っ込みどころの無い、クールでシンプル一辺倒で、平坦なものになっていく。古いから良いというものではないが、無くなったときに気づく良いモノに、多くの人は気づかない。自分も何も出来ないと十分知りながら、何かをしたいと考えるけど、やっぱり何も出来ない。若いチンピラ風の男が自転車置き場で、3時間前と変わらず電話口の相手に怒鳴り散らしていました。切ない、切ない、切ないなあ。

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2009年08月03日

流しそうめんやります!

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今年も流しそうめんやります。今回は新潟県長岡市小国町とのコラボ。新潟のおいしい地酒や郷土料理も楽しめます。スイカ割りや線香花火もやりますし、和服でいらした方には特典あります、多分。ぜひ皆様、お誘いあわせの上夏満開のKISSCAFEにお越しください。

●日時
8月7日(金)12:00-24:00
8月8日(土)12:00-24:00

●メニュー
流しそうめん
生ビール
新潟の地酒
小国の郷土料理
かき氷
その他

※線香花火やスイカ割り、小国スライドショーなど、そのときのノリで行います

たくさんの方のお越しをお待ちしてます!
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2009年07月28日

追い越す


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この前33歳になったのですが、僕の多分一番古い記憶は、3歳のときに弟が生まれて、そのとき母が出産まで産婦人科にいたもんだから、寂しくて家でひとしきり暴れたという思い出。パチンコゲームの玩具(裏側がオレンジ色だった)を壁に投げつけて大騒ぎして、ばあちゃんになだめられたのを辛うじて覚えてます。で、そのとき父は33歳だったはず。静かにこっちを見て、笑ってたような気がする。つまりそれが、父に関する一番古い記憶でもあり、今年で当時の父の年齢に追いついたことになるんですね。そのとき父は、どんな仕事をしてて、どんな思いで暮らしてたのか。自分が子供のときに見てた親の年齢を追い越していくことって、当たり前なんだけど何だか妙な気分だなあと。
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2009年06月15日

プロレスラーがリングで死んだ

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一昨日、新木場にプロレス観に行ったばかり。プロレスはこれから何処へ行くのかね、なんて考えている矢先。ニュースサイトを見てまさに目を疑い、愕然・・。選手を心配しながらも、危険技の応酬を通じてプロレスラーの肉体や精神の強さを見たいという、矛盾したファン心理。脳天から垂直に落とすスープレックス、頭部への蹴りをまともに受けるムーブ。しかもそれらは、今や単なる繋ぎ技と化しています。誰も降りられない、危険技のチキンレースと化しているプロレスリング業界。いつまたこうした事態が起こるかと思っていたけど、まさかあの受身の名手三沢光晴選手がリングで逝くとは・・。

“プロレス”の素晴らしさは、何も首の強さだけで伝えるモノじゃない。情念の爆発、異常で過剰な言動や仕草、行動。全身から発する、狂気を帯びた凄みやいかがわしさこそが、プロレスラーの、プロレスの魅力だと思います。安全なプロレスなんてプロレスじゃないけど、危険技偏重のプロレスからは脱却してほしい。こんな事故が二度と起こらないように。斉藤選手は、これからも三沢を殺したバックドロップを使い続けてくれ!プロレスラーの非常識な常識を、見せ付けてくれ!それが三沢社長への、最良の供養だと思うんですよ・・。

子供の頃から、プロレスラー三沢光晴は憧れの存在でした。
三沢光晴選手のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

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2009年06月04日

田植えの感触

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新潟県長岡市で田植えをしてきました。そりゃあ仕事で何枚もの田んぼに植える人の身にもならんといかんのですけど、思いの他苗を植える作業が楽しくて、後どんだけでも植えたい気分でした。稲を植える一見単純な作業にも、いろんな意味や方法があって興味深いし、自分の食うものを育てる楽しさの一環、みたいなものを感じた気がしました。それに裸足で田んぼに入って、泥の感触が気持ち良くて興奮したっす。

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しかし楽しかった。農耕採集民族の血がそうさせるんでしょうか。きのこ狩りもまだ行ったこと無いけど、絶対ハマると思うんですよ。多分歯止めが効かなくなって陽が暮れて遭難したり、毒キノコを食べて悶絶死する危険性があると思います。今後も草刈りやら何やらしに行く予定です。米を早く収穫して、生卵かけて食べたいです。
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2009年03月15日

ちょっとだけテレビ中継に映りました

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少し前のことになりますが、プロレスを観に行ってきました。久々に老舗団体のプロレス。それにしても、普段生活していてプロレスファンに出会うことはまずありません。ばったり出会うと、深海で深海魚に出会ったような気分になります。でも、会場に行くとどっから湧いたのかというほど多くのファンでごった返してて、いつもビックリです。

プロレスは不可解なジャンルです。その全てが突っ込みどころに溢れています。選手の入場から一挙手一投足、喋り方、私生活、試合の内容、全体的な演出、全てにおいて。しかしファンは、そんな突っ込みどころや胡散臭さを軽々と超越して許容し、自らだまされ乗せられ、自分の脳内で勝手にストーリーを組み立てて盛り上がり、全身でショーを楽しみます。「あれってわざとでしょ?」とか、「痛くないんでしょ?」みたいなトコロは心底どーでもいいのです。プロレスが不可解なジャンルというだけでなく、プロレスファンというのも、人種としてかな〜り不可解だと思います。そして皆さんシビアに、しかし愛をもってプロレスを見ているなあと思います。

マイノリティって、何だか最近では褒め言葉のように感じられるわけですが、プロレスファンは未だに素晴らしきマイノリティです。ボクはプロレスファンと自称するには、まだまだ経験も知識も思い入れも足りねっすよ。

にしても、ボクが好きなものっていうのは、何にしても突っ込みどころに溢れたものたちです。今、全てのジャンルが、突っ込みどころが無く(有っても故意に作ってる感じ)、オシャレでスタイリッシュで、平坦なものに移行しつつあるような気がします。プロレスは、いつまでも突っ込みどころ満開の、唯一無二のジャンルであり続けて欲しい。しかしプロレスファンの皆さん、普段どんな風に生活してるんだろうか。そこそこ集まりはあるんだろうけど、基本的に肩身狭いだろうなあ。
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2009年02月23日

追いかけて雪国

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KISSCAFEが新潟県長岡市小国町との交流イベントに協力することになり、イベントのデザインや広報のお手伝いをすることになりました。でこの度、小国町に視察と観光を兼ねて行ってきました。実は今回で2回目です。迎えてくれた小国の皆さんは素朴でいたずら好きで、日本酒に滅法強く、お陰様で素晴らしい旅となりました。新潟は、ボクにとって日本好き、旅好きになるヒトツのきっかけを作ってくれた思い入れの強い土地。何か小さくても力になれれば幸いだと思ってます。今年の旅も、面白そうな予感です。

んで、3月7日(土)と8日(日)に、吉祥寺KISSCAFEで居酒屋イベントやります。気合入ってるんで、ゼヒ遊びに来てください。お待ちしてます。詳しい情報はこちらから。

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最近は、こちらでも日記を書いてます。お時間ありましたらどうぞ。
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2009年02月12日

サッカー

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日本のサッカーはリスクの多そうなチョコチョコパスでやきもきするけど、どこかいかにも日本っぽい感じがします。バレーでも野球でも、デカいやつらの中でテクで勝利する感じ。サッカーも視聴率低迷が問題になってるらしいけど、これまでサッカー延長でプロレスを見逃した悲しいプロレスファンに一言謝ってくれたら、たまには見てやってもいいですよ。観てるといつの間にか、「あー惜しい」とか、「バカ」とか言っちゃったりするし。

というわけで日曜日、国技館にプロレス観に行ってきまーす。
posted by のりすけ at 15:14| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする